「ジムに通おうと思うけど、どこがオススメ?」
「職場近くのジムが安いけど、どうなんだろう・・・」
「私に合うジムの選び方は?!」
最近いろいろなパーソナルジムが増えてきて、どこに通うか迷ってしまいますよね。
迷ったときは、実際に通っている友だちに相談したり、人気のジムに通おうとする人がほとんどではないでしょうか。
でも、決してお安くない料金を払うのに「ここで本当に私は痩せられるの?」と不安になりませんか?
せっかく入会したのに思うように痩せられなかったときって、とても時間とお金を損した気分になってしまいますよね。
パーソナルジムが好きすぎて、これまで調べたジムは4,000件以上、1日3ジムに通ったこともあるジムなび編集部の三井です。
なぜ、ジム選びに失敗してしまうのか?
それはズバリ「実際に通い始めたあとにどんな生活リズムになるか?」を考えずに選んでるからです。
そこで今回は、「実際に通い始めたあとにどんな生活リズムになるか?」という視点をもとに、オススメのジムの選び方を紹介していきます。
ベストは「自宅から近いジム」に通う
結論から言いますと「自宅から近いジム=通いやすいジム」です。
ジムを選び方を調べると「オンラインがよい」とか「職場近くだと通いやすい」「自宅から近いジムが良い」と出てきませんか?
ジムの場所を考えると、大きく3つに分けられます。
- 自宅から近いジム
- 職場から近いジム
- オンラインのジム
この中から通いやすい場所を選ぶことが大切になります。まず最優先に選ぶべきジムは「自宅からのアクセスが良いジム」。
理由は「ジムに行こう!」と思ったときに、ジムに行きやすいから。「今から行こうかな」と思ったとき、外出の準備が少なく通えるジムの方が便利そうじゃないですか?
実は私は以前、職場の近くのジムに通っていました。理由は会社の昼休みに筋トレが出来るから。
思い描く理想の昼休みは、同僚とランチをして、食後のコーヒーをしながら、仕事を忘れてゆっくりすることですよね。
それなのに、昼休みにトレーニングを行い、その後急いでご飯を食べて・・・。
しっかり効果の出るトレーニングも難しそうですし、ランチも休憩も中途半端になることも。
あと、本気でトレーニングをした日は、午後の仕事がとても眠いこともありました。。。先輩すみません。。。
運動する習慣があることは良いことですが、ちゃんとトレーニングできていたか、今振り返ると疑問が残ります。
そんな失敗経験のある私がオススメするのが「自宅から近いジム」。
これがベストな理由をご紹介します!
自宅から近いジムのメリットが偉大すぎる!
家から近いジムのメリットは、
- 平日でも休日でも通える
- トレーニング後にすぐに家に帰れる
- やる気が出たときいつでも行ける(重要)
メリット①平日でも休日でも通える
ジムに通うのであれば、「自宅メインの生活」から考えましょう!
会社から一歩でもでたら、仕事のことは忘れたいですよね?
私も制服がある部署で働いた経験がありますが、更衣室から着替えて一歩でも出たらもう仕事の話は絶対にイヤでした。
こうゆう人って結構いると思います。
それなの、会社に近いジムだと休日にジムに行こうとしたら、どうしてもいつもの通勤電車に乗らないといけないの、あり得ないですよね。
だから、自宅から近いジムを選ぶことで、平日でも休日でも通うことができます。
今、自宅にあまり帰らないで会社で生活をしている人。
そうゆう人はあまりジムに通おうと思う余裕はないでしょうが、そんな働き方は将来のためにも変えたほうがいいですよ。
まずは「自宅メインの生活」に切り替えましょう!
メリット②トレーニング後のシャワーが不要
自宅に近いジムだと、トレーニング後のシャワーが不要でそのまま帰宅できますす。
自宅近くのジムであれば、帰宅するために電車もしくはバス等の公共交通機関に乗らなくていいですよ。
化粧崩れなどが気になる場合もありますが、何よりもジムで汗をかいてそのまま電車には乗れないですよね・・・
その点、ジムから自宅まで徒歩で行ける距離にあれば、トレーニング後、即帰宅することができますよ。
自宅からトレーニングシャツで向かって、トレーニングして、帰宅する生活リズムとなれば、1回30分もあれば完了できますよ。
休日であれば、朝洗濯機を回したら、ジムに行って、帰った頃のちょうど終わる、感じですかね。
しかし、家から着替えを持って、電車に乗って、トレーニングして、シャワー浴びて、電車に乗って・・・となるとそうはいかないですよね。
メリット③やる気が出たときいつでも行ける(重要)
自宅から近いジムの最大のメリットが、「いつでも行けること」です。
気分が乗る、乗らないって、人間であれば仕方ないと思います。
そのハードルを少しでも下げて、「今なら行ける!」と思った瞬間に行動できる環境作りはめちゃ重要です。
家から近いジムのデメリット
家から近いジムのデメリットは、
- 平日にジムに行くのは、出勤直前か退勤直後
- 残業した日は行けない
デメリット①平日にジムに行くのは、出勤直前か退勤直後
平日にいつでもジムに行ける環境があるとして、いつジムに行くかの場面を考えると、
- 朝起きてから出勤までの間に有酸素運動などの軽い運動
- 出勤直前にトレーニング
- 昼休みにトレーニング
- 退勤後にトレーニング
ですかね。
お昼休みにトレーニングをするなんて無理ですよね。
実質的には、3つの選択肢になりそうです。
ただ、ジムが自宅近くではなく、職場に近いとなると、スーツを着て出勤後に、着替えてトレーニングとはならないですよね。
そうなると、ジムに行く場面は、退勤後しかなく、利用する場面がグッと減ってしまいます。
デメリット②残業した日には、行けない
また、残業をしてしまったら、ほぼジムに行くのは無理ですよね。
まだ、自宅に帰って一息ついてから・・・とかならできるかもしれません。
職場の近くのジムに通うというのは、実は利用する場面が限られてしまうので、おすすめできません。
どこでも通えるジムは、結局通わない
じゃあ、「エニタイムフィットネス」などの系列店であれば、もしくは会員になれば、どこでも使えるジムを選べばよいのか、という意見があるでしょう。
結論から言えば、「結局通わない」です。
ジムに行くのが、生活の一部になっているような人は、続くかもしれません。
ただ、これからジムに通おうと思っているジムビギナーの人が、いきなりいつでもジムに行ける準備ができてるかと言えばどうでしょうか?
例えば、「エニタイムフィットネス」を利用する場面を考えてみます。
普段は、家から一番近い「エニタイムフィットネス」でトレーニングを週に3回程度しています。
ただ、今週は仕事が忙しくて、毎日遅くまで遅く働く覚悟をしていました。
でも、何かトントン拍子にうまく行って、今日はいつもより早く帰れそう。
じゃあ、会社の近くの「エニタイムフィットネス」に行ってみよう、と思ったところで、ウェアもシューズもないですよね?
24時間ジムの罠は、そうした誰でも使える分、そうしたサービスが省略されていることが多いです。
夜間はスタッフが誰もいないジムも多いですし、結局「いつでも通えるジムは通わない」だと思います。
パーソナルジムを選んでおけば間違いはなし
いつでも行ける「エニタイムフィットネス」などを選ぶのも選択肢の一つですが、結局行かなくなるオチが見えているので、一番おすすめなのは、「パーソナルジムを選ぶ」です。
パーソナルジムを選んでしまえば、
- 今日はやめとこう・・・は通用しない
- 自分の限界ギリギリまで追い込める
- 限られた時間で終えられる
など初心者にはメリットがたくさんです。
ジムに通うのは週2回で十分
ジムに通う頻度としては、「毎日」が理想です。
ただ、毎日ジムに通うのは、難しい人が多いですよね。
私としては、「週に2回」です。
平日(月〜木)に1回、金土日に1回のイメージです。
ジムにかかる料金は塾と同じ
料金については、「迷ったら高い方!」だと思ってます。
「安物買いの銭失い」なんて言葉がありますが、本当にそうだと思います。
結局、最後には良いものを選ぶことになるのであれば、まず上級のものを知っておくのが最良の選択であると信じてます。
まずは「自宅から一番近いパーソナルジム」を検討する
「ジムを選ぶ」といっても、アクセスだけでなく、予算、条件等さまざまな要素があると思います。
ただ、アクセスに関しては、日常生活のなかで最も多くの時間を過ごすであろう自宅からアクセスが良いジムも選ぶべきであるという結論です。
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